毎日の宿題
日々の小さな積み重ねが大切。
これはいつも思ってはいることだが、自身と向き合うこの日々において、私ができる積み重ねについて今一度考えてみた。
カウンセリングでそういえば、言われたのだ。
「2、3週に一度、1時間の面接ではあなた自身に100%としっかりと焦点を当てている。
でも他の時間に何もしていなければ、例えば、セルフコンパッションの時間を持つとか、自分自身でしっかり向き合う、または自己理解を深めるべき本を読むなど、そういうことをしていないと、それではなかなか進むことは出来ない。」
それはそうだよね。そりゃ、納得だ。
そして思った。
一年前のコンパッション講座で毎日やるように与えられていた宿題。
①自分を穏やかにする5分から15分の呼吸法やリラクゼーションを意識したマインドフルネスな時間を持つ。
②コンパッションビーム(人へコンパッションの気持ちを送ること)を3人に送る。
③感謝のワーク(人からコンパッションをうけとる)を3つ以上あげること。
この3つ。全くできてないとも言えないが、かと言ってできているとも言えない。
こういうことだよね。小さな積み重ねをしっかりやるって。
と、思い立ちここ数日、この3つの宿題に励んでいる。
励んでいるとは大袈裟なようだが、まずは1週間、そして3週間、と習慣づけるには、そのくらいの気持ちが必要だ。
感謝のワークは、以前参加していてやめてしまったFacebookの感謝グループに再び投稿してみることにした。
そしてコンパッションビームはベッドで横になったまま夜寝る時と朝目覚めた時に、やってみている。
瞑想は朝の自習室タイムに。
手帳にチェックリストもつけることで、視覚化する。
せっかくカウンセリングも受け、講座も受け、自身と必死に向かい合っているのだ。
受けっぱでなく、自分でできることはやらないとなー。
自分の変化を感じたい。
それが私の心からの望みだ。