小説と過ごす休日

先日、コーチングクラス106期でリアル会で集まった時、講師のはるちゃんが、みんなに本をプレゼントしてくれた。
受講生の方たちには谷口貴彦著「ザ・コーチ」
これは、この先の講座の中で参考図書として推薦しているもので、コーチングプレイスの受講生はほとんどの人が読んでいるものだ。
ドリームツリーという自分の人生の目標を可視化していく作業についての理解を深めさせてくれる。
そして、私はもうこの本を知っているからと、はるちゃんは私には別に小説をプレゼントしてくれた。
なんという心優しさ。
連休最終日の今日、この本を手に取り、久しぶりに小説を楽しんだ。
小説。読みたいのに、これが本当に読めない。
その前に、別の実用的な本ばかりが優先されてしまう。
自分に必要だと勝手に思ってしまう。
今で言えば、カウンセリング関連の本が次々の順番待ちをしている。
でも今日は、ゆっくり小説タイムを作ろうと決めていた。
変な焦る気持ちばかりが纏わりつき、なんだかイライラとすることが多かったこの頃。
とにかくリラックスできる、自分に優しいことをしようと思ったのだ。
はるちゃんが「ほっこりする本よ」と言ってくれた通り、穏やかな優しい気持ちに包まれた。
こういう時間、大切なんだよなー。
食事や睡眠と同じように、日々の大切な栄養タイムは忘れてはいけない。
と、いつものように自分に言い聞かせる私なのである。