ありがとうを伝えよう

イヤな感情を迎え入れる。
自分の感情を大切に扱う。
そうは言うけど、やはりイヤな感情ってそのまんまイヤなものだ。
先日、コアトランスフォーメーションの講座を受けてから、なるべく毎日少しだけでもワークを自分でやるようにしているが、
それでもイヤな感情を上手く扱えない時もある。
でも、ワークの中にはいつも都度都度、その感情、パートに感謝をするというのが入っていくる。
ワークを全部出来なくても、せめてもこの感謝するということだけならできるかもしれない。
今日も仕事しながら、なんだかとてもイライラしている自分の感情に気づく。
気づいて、そしてただイライラする。本当にイライラする。
そうだ、感謝しよう。
どんな感情もポジティブな意図を本当は持っている。
今、何がポジティブなのかは私にはわからなくても。
「ありがとう」を毎日言い続けて、1万回だか10万回だか、何万回だったか忘れたけど、
それだけ「ありがとう」を言い切った時、その回数を越えた時、幸せが舞い込んでくる、そんなようなことをずっと以前聞いたことがあって、毎日ブツブツ「ありがとう」を言い続けていたことがある。
結果どうだったのかは、未だによくわからないけど、私は確かにまあ幸せにはある。
そんな風にありがとうや感謝の効果は今も色んなところで言われている。
だから、それがコアトラのワークにも取り入れられているのは十分納得できる。
簡単にできること。
イライラしたり、落ち込んだり、悲しくなったり、妬みを感じたり、
そんな時、ちょっと一歩下がって、「いてくれてありがとう」と言ってみよう。
心から言えなくてもいい。
その言葉を伝えて見るだけでも、きっと私の中の何かが受け取ってくれるはず。