ジョハリの窓から

対人関係における自分を認識するために使われるジョハリの窓というのがある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%AA%93

解放の窓

秘密の窓

盲点の窓

未知の窓

この4つの窓があるのだけれど、コミュニケーションを円滑に進めるためには、いかに「解放の窓」を広げられるかが大切だという。

そして、この解放の窓を広げるためにできることは、2つある。

ひとつは、「秘密の窓」の部分から自己開示を行うこと。

もうひとつは、「盲点の窓」から自分を知るために、適切な人から適切なフィードバックを受けること。

今、私はコーチングを学びカウンセリングを受け、自己探求に努めているが、

そこでやっていることは、まさにこの解放の窓を広げる作業でもあるのだなぁと気づかされた。

信頼できる人、場の元で自己開示をしていく、それに慣れていくというのは、わかっていたが、

フィードバックという点での気づきが大きかった。

何せカウンセリングで受けるフィードバックは痛いものばかり。

でも痛いフィードバックってこの歳になるとそう受けられるものではない。

私ってそんな?

そんな風に言われても。。。

そう思うことは正直よくある。

それでも自分の盲点、または見たくない見ないようにしていることの指摘を受けることで、自己認識の調整を図ることにつながるのか、確かにそうだな、と。

急になぜこんなことを書いているかというと、今月から私のカウンセリングの先生が開催する「カウンセリングトレーニング初級講座」というのを受けることにした。

その中で上記のジョハリの窓の説明があり、今の自分の現状に思い至ったのだった。

フィードバックは真摯に受け止めよう。

そして自己開示をしていくことの大切さ、それは自分だけでなく相手の理解につながることを今一度胸に刻もう。

これから12週間、この新たな学びを楽しんでいきたい。

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