家にいるけど外仕様

在宅ワーク生活になって、2年半ほど。
コロナになる前から、私の生活は切り替わった。
そこにコロナ禍に突入したこともあり、家中心の生活にどっぷり浸かることとなった。
が、予想に反して私の他人との交流は、おそらく以前より増えた。
仕事同様、たまたまコロナ禍以前に始めたオンラインコーチングスクール、コミュニティへの参加。
それ以来、オンラインでの講座参加、イベント参加、交流というものが
どんどん増えていった。
この今のご時世というのが拍車をかけているのも確かだ。
私にとっては、家にいようとも人とも触れ合い、刺激も頂けて、
とても良い環境が整っている。
ただふと、いわゆるデジタル疲弊というか、いまや情報が多くて
私たちが、これまでになく脳や神経が疲れているように、
人との交流も恩恵がある反面、家にいながらも外仕様の自分というか、
神経的な部分で見えない疲労が塵積もっているように思った。
私は、いわゆるHSP気質も持ち合わせているし、
そもそも疲労しやすい。
触れ合う人だって、参加している場だって、間違いなく良い環境。
それはそれとして、自分を癒す、ひとりリラックスする時間を
人一倍必要としている自分にもっと気づいてあげよう。
そう、目を向けないと上手くいっていると思ってしまう。
上手くいっていても、疲れは溜まるのだ。
なんかそんなことを今日は頭をよぎったのだった。