家ひとり時間希望

今日は夫が午後から外出すると言う。

私は午後はダンスのレッスン。

そっか、夫が午後いないなら、ダンスの後、真っ直ぐ帰宅すれば
数時間は家でひとり時間だなー。

夫のリモート生活から、家でひとりで過ごす時間がほとんどないので、
こういうチャンスはとっても貴重。

誰もいないホーム。自分ひとりのホーム。

ひとり時間はカフェなどで作ろうと思えば作れるが、
家でひとりは、今の私にはまた格段だ。

と、予定通りダンス後、軽い買い物だけ済ませ、いつもより早く帰宅し、
お茶の準備をし始めたその時、

「ガチャガチャ」

あれー、帰ってきた。

「早かったんだね」
「うん、そう、思ったより早かった」

仕方ないから、自分用に買ってきたミニおはぎと桜餅のセットを2つにそれぞれ切って
夫にもおすそ分け。

二人で過ごす空間。

それが悪い訳じゃない。

だから、がっかりしている自分の気持ちに後ろめたさを感じる。

でもやっぱり、ひとり家で誰にも気にせず、何の気配も感じず
のびのびする時間が欲しい~。

夫はそんなこと気にする気配もない。

この家ひとり時間、欲する人、欲さない人。

何が違うんだろうなー。

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