青空の下で

今日は天気が良かったので、夫と愛犬と公園ピクニック。
自転車のカゴに愛犬ダンク、
簡単なサラダとポットに入れた紅茶を持って、途中お気に入りのパン屋に寄り、
そして夫はビールもゲットし、いざ公園へ。
季節の良い時期の私たちのお楽しみだ。
そしてそこで青空読書。
今日はこちらの本を読んだ。
NLPの本は何冊か読んでいるが、タイトル通り大変わかりやすい。
そして最近注目していることがまさに言語化されていて、
さらに腹落ちしてきた。
以下、気になったことを書き留めてみる。
意識、無意識の特徴とは
「意識 = 思考(頭) = 言葉(言語)」
「無意識 = 身体 = 感覚」
私たちは意識的に何かを決めることができるけど、
わかっちゃいるけど、できないことっていっぱいある。
「意識(頭)」で決意したことでも、
「無意識(身体)」が逆の方向に進もうとしている場合、
無意識の力が圧倒的に勝つ。一説では「無意識」は「意識」の2万倍の力があると言われている。
無意識は生存本能によって「安全な環境を求め、危険な環境を避ける」
つまり「安全・安心」を確保するためのプログラムを作る。「安全・安心」 を感じると無意識は「快」を
そして危険を感じると「痛み」を感じるセンサーによって
そのプログラムを作られていくと言う。そうやって人間の幸・不幸の決定は無意識下(潜在意識下)によってされていく。
「幸せな人生」とは「幸せな時間を過ごしている時間が長い人生」
そう、確かに幸せを感じるのは頭ではなく身体で感じるものだ。
この無意識に対するアプローチ手法がNLPには様々にある。
それが本の中でも色々紹介されており、私は今も講座で学ばせてもらっている。
その手法はもちろん大切だ。
ただ、まずはこの私たちの表面上に現れているもの、それは私たちのほんの一部であって
その下にある大きな部分を大切に扱っていく、
そこをキチンと頭に入れておくことが、自分や他人への理解に大きく繋がっていく。
大きな視点でモノを見ていきたいとつくづく思った。
それが、無意識が喜んでいるであろう心地良い青空の下であることが、
なんだか嬉しかった。