苦手なのは慣れてないだけ

今受けている、NLPマスタープラクティショナーのコース
自己探求とプレゼンテーション力を身につけるというのが主なテーマになっている。

私は、自己探求が目的で受講を決めたので、何でプレゼン??と思った。

そもそも私は人前で話すことは苦手で、出来るだけ避けて通りたい。

でも、プレゼンとは大勢の人の前で話すことだけではないと言う。

例えば、家族や友人に自分が良いと思ったことをシェアしたい時、
何か説得したい時、今日あった出来事を伝えるなど、日常にある会話は何でもプレゼンになりうると。

そう言われると確かにそうかもしれない。

そして、自己探求する上でプレゼンをセットで身につけることで
より深めていけるのだということを先日の講座の中で理解した。

つまり、私がこうしてブログを書いているのが、ある意味プレゼンに当たる。

私はそもそも自分の中にあるものをもっと自分自身が理解したくて、
そのために頭にあるものを出して、言語化してみることの必要性を感じた。

いくら自己探求を進めてもアウトプットしなければ、
何が発見されているのか明確化しづらいし、
逆にアウトプットすることで発見することもある。

インプットとアウトプットがあって相乗効果が現れ、前進していかれる。

それは私もそうだと思ったからこそ、こうしてブログを書いている。

このブログの場を持ち、書いてアウトプットすることの大切さを感じていたお陰で、
講座での自己探求とプレゼンというテーマについても腹落ちすることが出来た。

とはいえ、苦手意識があるのは変わらない。
ヒェーどうしよう。。と心の中は叫んでいる。

でも思い返せば、こうして初めてネット上に発信するという時もそうだった。

それはTwitter投稿した時だ。

そんなつもり全然なかったし、私が発信する日が来るなんて思いもしなかった。
あの時は周りの仲間たちの空気に乗せられてというか、
巻き込まれてというのか、勢いでエイっと行ってしまった。

一度やってみたら、思ったより書くことができて、
自分の思いを書いて人と繋がることが楽しくなった。
そうしてnoteも始め、今のこのブログがある。

講座では、毎回プレゼンのグループワークがあり、みんな全員の前でも話すことになるようだ。
先日もそうだった。

苦手、難しいという言葉を使うのはやめましょうと講座では言う。

そうではなくて慣れてないだけ。
やったことがないこと、経験が少ないことは誰でも難しい。
苦手意識を持ちやすい。

確かにこうして発信することの苦手意識は、今も全くないとは言わないけれど、
以前が10とすれば今は3、4くらいまで下がっている。

プレゼンに対するこの苦手意識は、講座が終わる頃にはどのくらいに下がるだろう。

5、6くらいまで下げられるといいな。

難しい、苦手なんじゃない。慣れてないだけなんだから。
慣れればできるよね、きっと。

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