わからないの先へ
以前友人が「わからない」という言葉を自分に禁止してみている、と言っていた。
「わからない」
これは思考停止させる言葉だから、と。
その時、私は友人の言葉に同意しつつも、私は その「わからない」という言葉でいつも袋小路にハマっている状態から抜け出せずにいた。
でもようやく気がついた。
「抜け出せない」
とは言うが、実際はそこから抜け出すことが怖かったのだ。
その先を知ることが。
これまで私は自分を見つけたい、自分の本当の声を聞きたいと思い、そのためにもがいていたが、それは表面で心の奥の私はそれを巧みに交わし続けてきたのだ。
そして思った。
決意がなかったのでは、と。
だから私は今日決めた。
「わからない」の先へ行く!
それを決意した。
もし「わからない」がでてきそうになったら自分に言うんだ。
「私はちゃんと知っているよ。思い出してごらん。」