傾聴講座修了

今日はこの秋受けた10回に渡る傾聴講座の最終日だった。
結構私にしては予定の詰込み感もあり、どうしようか迷ったが、それでも受けたいなーと思って申し込んだのだった。
カウンセリングトレーニング講座も同時期に進行していて、なんか相乗効果があればいいなという思いもあった。
実際どちらの講座でももう一方の講座のことを頭の中で参照しながら、一致点や、ここは違うけど、フェイズの違いかなーとか、理解する助けになってくれたように思う。
「傾聴する」「相手を理解する」
出来ているようで、でも何か違うような、、、私こういうの割と得意な気はするんだけど。。。
このあやふやな思いをずっと抱えていて、対処しているようで、実際どこを対処するのか、ずっとぼやけている状態だった。
結局、私は相手に寄り添っているようで、自分側に比重があるんだなーということがわかった気がする。
本当の意味で相手側には立っていない。
根本に自分が受け容れられたいという気持ちが強いというのが、その要因かと思う。
これはカウンセリングトレーニング講座やカウンセリングでの自己理解が進んだ。
そうしたことを踏まえて、傾聴講座で説明を聞いたり、練習をしたりできたことが私にとっては良かったように思う。
とは言え、まだまだ消化しきれているとはいえない。
復習、そして練習を重ねるのみだ。
とにかくこういう講座を今のタイミングで受けられたことに感謝したい。
そして、引き続き、学びを進めていきたい。