自己基盤講座

コーチングプレイスの自己基盤講座を受けることにした。
私の中ではカウンセリングで受けているようなことをグループでやる感じかなぁと受け取っていた。
以前からこの講座は開催されていて、この9月から第4期が始まった時、ギリギリに最後の1席を申し込んだら、タッチの差でアウトという経緯があった。
そんなところ、急に代表の塙さんから、「途中の3回目からだけど出てみる?」との連絡が。
えー--、どうしよう。
一度は参加するつもりになったけど、流れて、次は3月だか4月だかのスタートの際にと先送りになったことはそれはそれでホッとしていたのだ。
それが昨日の話。
しかも講座は翌日、つまり今日。
1日考え、結局参加することにした。
腹を括ったというか。。。
そもそもグループでの参加に私は気おくれしていて、みんなの前で話すなんて無理だと決め込んでいた。
だけど、1対1のカウンセリングをしていく中で、みんなの場の力というものを借りてみるというのも有効なのかもしれない、と思うようになった。
結局、今日は参加したものの見学するにとどまった。
急な話だったし、塙さんも私は最初から泣くだろうと講師の近藤真樹コーチにはお伝えしていたようで、まずは様子見でいいだろうということだったようだ。
にしても、入室したら、私はそれだけで涙が出てきて、挨拶もわずかしかできない。
そして、参加者がひとりずつ与えられていた宿題のお題に対して、話していく時間、20人分。2時間以上だった。
ただ、みんなの話を聞いているだけでも、私は涙が出てくる。
自分自身に焦点を当てている状態になると、私はただただそう感情が溢れてくるのだ。
これが説明できないから困る。
最後にひと言と振られたが、「見学で十分でした。ありがとうございました。」とそれしか言えなかった。
ただそれだけの約2時間を終えた今、ひどく疲れていることに気づく。
感情が動きまくっていたからか。
私は自分のことが説明できない。
自分の話をするとなると途端にわからなくなる。
ただ今日他の参加者のお話をただ聞かせてもらっている中、自分にも重なること、似ていること、リンクしてくるようなことが色々浮かんできて、自分を説明するヒントを得られるような気がした。
月1回のこの講座。
途中、設定されたペアと宿題をシェアする時間を持つことになるようだ。
今後どうなるだろう。
ただ自分で自分を見守りたい。