写経マインドフルネス

書道

この夏、何回か写経をやる時間を設けた。
母からお寺に納経するからどう?と誘われたからだ。

去年も同じようにやったのだが、半紙を前より余計にもらったようで、
一回1時間くらいかかるのを結局4,5日くらいやったと思う。

筆ペンを使ってだが、途中筆ペンのインクがなくなって新調したら、
以前のは、ほとんど普通のペンと変わらない書き心地だったのが、
新しいのは、もっと筆らしい使い心地で最初はちょっと難しく感じた。

そもそも私は書に憧れがあるものの、小中学校の授業でやったくらいのただの素人だ。

それでも筆の運び、字のバランスの取り方に集中して書く感覚はなんとなく良いものだった。

そして、集中しながらも内省が働く。
それがまた気持ちが良い。

内省持ちの私は、いつだって自分の世界で、頭の中で色んな事が泳ぎまくるのだが、
何が違うんだろうと考えた。

例えて言うなら、普段が都会の雑踏の中の内省で、
書をしながらの内省はもっとクリーンな森林の中の内省という感じ。
要らぬノイズがない感じ。

ずっと以前にTVで、どこかの女子高で朝のホームルームの時間に
雑巾か何かを縫う時間を設けているというのを伝えていた。
そうすると、一日とても気持ち良く集中力が高まって良いスタートになると。
それもよくわかる。

これはひとつのマインドフルネスだ。

そういえば、去年の春、友人が朝に般若心経の写経を始めたという投稿を見て、
私もこの本を購入し、一通りはやってみたのだった。

また1日5分でもこういう時間を持つのもいいかもしれない。
私の内省が研ぎ澄まされるように。

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