エアコンの値段

リビングのエアコンが壊れた。
年末から様子が変で、つけてもしばらくすると止まってしまう。
もう12年選手になるわけだし、年明けたら、買わないとねーと言っていた。
で、今日とりあえず渋谷のビックカメラに行ってきた。
なんとなくネットでは見てはいたし、店頭で買うつもりもないが、実際行って、商品見たりした方が行動が早くなると見込んだ。
ただ実際、店頭で見てみると、その値段に驚いた。
ウチは14畳のリビングなのだが、ロフトはあるし、階段がオープンで抜けているし、思いっきり南向きで冬は日差しで温かくて良いが、夏の暑さは酷い。
家は木造だし、店員さんにチェックしてもらうと18~20畳向けが必要になる。
そうなると、値段は30万とか平気でするし、40万代もある。
せめて20万くらいの心つもりでいたのに。
今のエアコンのスペックはどうなんだったけ??
12年も前のことだけど、そんな値段した覚えはない。
そんなに値段って上がっているのかなー。
なんだかブルーになって、夫とどうしようかーと言いながら、とりあえず一旦帰ってネットでもう少しリサーチしてみようということになった。
安くは抑えたいが、かと言って大事なインフラだし、変な物は掴みたくない。
省エネ対応しているかだって、やはり大切だし。
で、帰ってさっそくリサーチ再開。
これまではザクっと14畳対応のものを見ていただけだったから、あまりピンときていなかったのだ。
まずは今のエアコンのスペック確認をすると18畳対応のもので、店頭で調べたウチの環境に対しては冷房能力は少し劣っているようだった。
そして調べ出すと、、、案外新商品でスペックあるものでもリーズナブルなものが出てくる。
今のエアコンが三菱の霧ヶ峰なのだが、同じ霧ヶ峰の2022年モデルの20畳対応のものが約14万である。
よくよくみると現在の霧ヶ峰の最新上位機種。省エネだって4つ星だ。
ビックカメラのサイトを見ると、30万超え。
半額ってどんな値段差なんだ???
まあ、工事やリサイクル費用が別途かかったり、ビックのようなポイント還元はないが、それにしたって同じものとは思えない値段差だ。
世の値段のしくみの違いを思い知ることとなった。
とにかくエアコン購入は想定通りのコストで進めることができそうで、ホッと一息。
今日はこれから七草粥で胃もホッと休ませることにしよう。