新たな突入

今日は先月から途中参加することにした自己基盤講座私にとっての2回目。(みなさんは9月からスタートしてるので4回目)
前回は見学するに留まったので、実質初参加みたいなものだ。
この講座は参加者一人ずつ順番に、毎回与えられるお題に対してのそれぞれの現状や思う所を話し、それに対し講師の近藤真樹さんが、応対していくというグループ公開セッションのような形を取っている。
それぞれが短い時間でも真樹コーチとのやり取り、頂いた言葉から気づきを得たり、宿題をもらったり、はたまた???となったり、残った余韻から色々考え出したり、つまりはコーチング効果を得ているようだ。
この1か月間に参加者内でペアを設定され、そのペアの方とお題について話す時間も持つ。
私はお題に対しては、自分の現状からあまり考えが発展することはなく、ただただ、この講座を受ける意味、今自分がどうしたいのか、どうなれたらいいのだろうか、そんなことを思いながら、ペアの方との時間では自分の現状をシェアすることくらいしかできなかった。
今日の時間が始まるまで、自分に与えられた時間をどうしたらいいのか、ペアの方も含め、人にもそれまでも話を聞いてもらったりしてきたけど、結局、纏まり切らず、どうなるかわからない状態で突入することになった。
まあ、それも想定通り。
で、結果、今のこの自分がわからない、焦点を当てられると泣き出し、心がグラグラしてくること、でもこの状態から抜け出したい、カウンセリングを受け続けているものの足踏み状態で、このクラスのみんなの中に入ることで、新たな力にしたいこと、そんな序章的なことを話すことになった。
途中、やはり詰まって声が震え、泣いてはいたものの、私にしたら十分伝えられた方な気がした。
カウンセリングでも煮詰まり、ここでこの講座にも参加することにした私。
もう無理なんじゃないか、とか、苦しいんですけど!とか心の中では弱音ばかりが鳴り響くのに、それでもまた同じ事を思いかねない、いやきっと思う、そんな世界に突入していっている。
そんな自分を第三者的に眺めると、あまりに滑稽でもある。
カウンセリングだって、続けられるのかどうなのか、自分自身今も揺らいだ中にいるのだから。
さてさて、どうなることやら。
それでも行ってしまう自分がいて、それはそれで止めることもできないわけだからね。
そういう心意気も実はある自分に期待してあげよう。