心と体の矯正

この秋になってくらいから肩が痛い。
いわゆる五十肩と言っていいのだろう。
それがだんだん痛みが酷くなってきた。
そんな中、定期的に通っている骨格矯正院へ。
前回も痛いと言っていたのだけど、前回よりもその痛さは増している。
とは言え、自分でストレッチをしたり、何をしたらいいか調べたりという元気はなく、何もしていない。
先生は、「僕は骨をちゃんと入れるとかの良いサポートはできる。でも痛みは本人にしかわからないし、自分でどう使うかは感じ方を見ながら自分で試していくしかない。それはわかるとかじゃなくて感じることですよ。」
それはいつも言われることだ。
なんかカウンセリングの先生に言われていることとシンクロする。
そして、もうひとつ。
「僕今からつっこみますよ。Maiさんの一番悪いところは、わかろうとする前にわからないと言ってしまうことですよ。」
(ちなみに先生は優しい口調で言ってくれている。)
その通りだ。図星だ。
これまたカウンセリングで突き当たっていることにリンクする。
この骨格矯正に通いながらいつも思うこと。
身体も長いこと、自分の癖を身に着けてしまっているから、歳がいくほど時間がかかるということは最初に言われた。
そしてカウンセリングでも同じ事を言われた。
結局、やはり心と体はリンクしている。
それは見事なほどに。
肩は骨がだいぶ内側に入って、それは痛くなるはずだという見立て。
そして、入れ直してくれた。
あとは自分でどのくらい気をつけられるか。
どう気を付けたらいいのか、何度も教えてもらうけど、自分の身体の動きがそれをよく掴めない。
でもわかるわからないではなくて、感じることを意識するしかない。
頭じゃなくて、感じること。
私の肩はどう動かしたときにどう感じるのか。
私の心は、どんな時に何を感じているのか。
今、頭を使っているのか、心を使っているのか、そこを意識する。
私の目下の課題だ。