困っていない私と困っている私

私は困ってないけど、困っている人だ。
「困っていない私」
こちらにフォーカスすれば、恵まれていることに感謝し、十分幸せに生活できる。
、、、はず。
だけど「困っている私」がそこに何か影を落とす。
何かモジモジと、漂わせてくる。
「困っていない私」は人から羨ましいと思われる部分もあるかもしれない。いや、きっとある。
だからこそ「困っている私」はそれを主張しずらい。
贅沢じゃない?
それ以上何を望むの?
足るを知るって言うじゃない。
これは私の心の声。
困っていることをキチンと表に出せない。
自分自身にさえも、究極言うのがこわい。
それでもやはり私は「困っている私」を放置できない。
そうしないと「困っていない私」が困っていないのに、本当の意味で幸せになれないから。