病んでるときに身体が欲するものとは

昨日に続き、今日も寝室で過ごす。
昼間は37度台だが、夜になると38度を超えた。
まあ、そのくらいなので、ひどい高熱とまでいかないのでいいが、それでもベッドにはいたい。
本を読んだり、気になることを調べてたり、スマホやらPCやら夫のiPadやら、ベッドの上に散乱させながら。
人の身体って面白いものだ。
頭はそうやって結構元気だけど、とは言え、あまり動けない。
食欲もそう出ず、食べられるものが限られる。
こういう時残念なのが、夫が料理をしない人であることだ。
スーパーやコンビニの出来合い、もしくはインスタント商品をお願いするしかない。
お願いすれば何でも買って来てくれるのは十分ありがたいのではあるけれど。
なので、こういう時の私の食べるものは、ほぼ決まっている。
ウィダーインのようなゼリー状のドリンク、アルミの器でできた直火にかけられるうどん、蒸しパン。
ゼリー状ドリンクの成分表示を見ると、筆頭にぶどう糖果糖液糖とある。
マルチビタミンとか栄養チャージとか書いてあるけど、砂糖でもない疑似砂糖が主成分かと思うとなんてこったと思うけど、これが、こんな時は本当に美味しいのだ。
元気な時は見向きもしない商品だが、この喉の通りというか、身体が欲するものを心得ている。
そんな自分の身体を半分面白がりながら過ごしている。
考えれば私は、幸いそう寝込むことはなく、今回も以前インフルにかかった以来の3,4年ぶりくらいだ。
今回は喉の痛みがひどいのがちょっとツラいが、こういうことがあってこそ健康のありがたみがわかるというものだろうか。
いやいや、渦中にあれば、そんな余裕な発言できる感じでもないかな。。。