間抜け大騒動

先日、手帳を買った。
その時の大騒動ったらなかった!
手帳というのは、フランクリン手帳の1日1ページのレフィルでない綴じ込みタイプのものを使って見たかったのだ。
CITTA手帳は使っているのだが、1日を自由に書けるスペースが欲しいと思い、サブとして日記的にもう一冊用意してみようと思った。
八重洲の歯医者に行ったついでに、地下街にあるフランクリン手帳のショップに立ち寄った。
お客さんが誰もいなかったこともあり、レジの前の陳列棚の前で、店員さん説明を聞きながら、色やサイズを検討し、最終的に白のB6かA6で悩んでいた。
一旦、A6に決めて、レジに振り返り、「これにします!」と言ってお会計をしかけてから、
「スミマセン、やっぱりも一回悩みます。。」
とまた棚に振り返り、B6サイズを見直すという、なんと優柔なこと。
そうして、「やっぱりこっちのA6で大丈夫です。もう決めました!」
ようやく最終決断を下し、カードで支払いをしようと思ったら、あれ???カードがない!!
さっき、2時間ほど前、自宅の最寄り駅でカードで支払いをした。
あのお店に忘れた??とアタフタし出し、お店の方に「スミマセン!!カードないからこれから電話して確認して、、、、、今日は、、」とお店の前で電話しかけてから断りに戻ったりと、パニくりまくる私。
慌ててお店を出ていこうとしたちょうどその時、店員さんが、「あれ!!ここにありました!!!」
さっき振り返って再考した陳列棚の上にカードが置いてあるのを見つけてくれた。
「わー、スミマセン!ありがとうございますー!!!!」
一旦支払おうとしてまた振り返った時にカードを手に持っていたのをそのまま置いてしまったようだ。
そうして、ようやく会計をし、無事お店を出た。
その後、しばらく駅に向かって地下街を歩き進め、カバンからスマホを手に取ろうとすると、、
今度はスマホがない!!!
大きめのトートバックだったので、雑踏の中、ガサガサガサガサ中身を取り出しては中を覗いている見苦しい私。
やっぱりない!!
さっき、電話でカードのことを問い合わせようとしていたのだから、ということは、、、、
とまたお店へと踵を返す。
お店へ辿り着くと、店員さんが
「わー、良かったー--!気がつかなくてごめんなさい!一人でお店離れられなかったから、今館内放送をお願いしたところなんです!」
と。
もうなんてなんて私は間抜けなんだ!!!
どんだけ店員さん巻き込んで大騒ぎして恥ずかしいったらない!
確かに私は忘れ物をしやすいし、こういう間抜けなことはそこそこある。いや結構ある。。。
それにしても酷かった。
なんか私疲れてるのかなー。。。いや、単に不注意で注意散漫なだけだろうけど。
自分でも衝撃だった。
よくわからないが、お疲れなのかもしれないと、最近はボーーーっと自分を緩めるようにしている。
ってもう12月は目の前。
色々やらないといけないのだけどね。。
トホホ。。。。