フェルトセンス

傾聴講座でフェルトセンスについて学ぶ。
これまでもこの言葉についてはなんとなく聞いたり、説明を受けたりして、認識はしていた。
言葉にまだなり切らない感覚、感じ。
たとえば、モヤモヤ、ザワザワ、何とも言えない感覚など。
このフェルトセンスを表現、言語化することで理解が成立する。
そもそも人は言葉になる前のものは、認識、理解の前段階にある。
だからこそ、コーチングのような場で話すことで、何かが進展していく。
その何かが最初はフェルトセンスだったりするというわけだ。
私はこのフェルトセンス自体はとても認識していると思うが、それを言葉にしきれず諦めて終わってしまうことが多い。
諦める。諦めている。
ちなみに、これって私の中で最近キーワード的に引っかかっている言葉だ。
今週の宿題は、
「日常の中や自分が話をする際に、そのフェルトセンスに意識を向けましょう」
というもの。
フェルトセンスはとにかく表現することで、その先へ進める。
表現しきれなくとも、試みつづけることで、辿り着けるものがあるはず。
やはり、アウトプットが大切だよ、との講師たむさんのお言葉。
そうだよね。
諦めずにアウトプットしていこう。