コアトラの力

カウンセリングトレーニング講座に参加しているのだが、どうも腰が重い。
出たくないなー。と心の声。
なんだろ?
居心地の悪さを感じている。
なんか自分に劣等感を感じているのか。
NLPの講座の時もいつも緊張していた。
でもこれほどではなかったな。
私のカウンセリングの先生が講師だからか。
私の心を見透かされているようで、心地悪いのか。
そんな思いにグルグルしていた。
そんな中、つい先日、夏に学んだNLPのコアトランスフォーメーションのフォローアップがあった。
コアトランスフォーメーションというのは、自分が変えたい思い、感情、状況をワークを通して本当に真に求めている上位の階層に引き上げることにより、癒していくものだ。
あの時は、すっごく良かったって思って、直後は家で自分でセルフワークをやっていたのだけど、気づけばそれもフェイドアウトしていた。
こういうの私のあるある。
すぐフェイドアウト。1か月も続かなかったような。
そんなのでワークは久しぶりだったので、ちゃんとできるかなーと一瞬不安に思ったけど、
考えたらNLPのワークは基本、スクリプトを読むだけでできるようになっている。
そして、やってみると思い出す。
そうそう、これこれ。
クライアントとして受けても、ガイドとしてやってみても、このワークはどちらでも癒される。
カウンセリングトレーニング講座当日、心の中で、
今日はやめちゃおうかなー。後でシェアされる動画で見ればいいわけだし。。
という声がささやきだし、諦めそうになっていた。
でもなー-。なんかなー-。
自分でやるって決めて、お金払って、これってどうなのかなー。
葛藤でモヤモヤモヤ。
そうだ、こんなんならコアトラワークをやってみよう。
とりあえずそれで心鎮めること出来るかな。
と、始まる2時間ほど前にワークをやってみた。
うーん、完全ではないけど、でもなんとかこれで出てみようかなーという気になった。
自分の欲しいステートを感じ、思い出しながら、講座に臨む。
結果、出て良かった。
心はいつもより安定し、そして何よりあー、私にとって学ぶべきことがここにちゃんとあるなーと感じる。
感情を拾い上げる練習。
感情を言葉にしていく練習。
共感とはなんぞや、と考えさせられる。
私がしていると思っていた共感は本当に共感だったのだろうか、などとも思えてきた。
こうしてなんとか、学んだコアトラの力を借り、くじけそうだった講座参加も乗り切り、
このまま次も前向きに進んで行かれそうだ。
コアトラ、ありがとう。