思いを言語化するということ

こうしてブログを書くようになったのは、自分を知るため。
自分の中にある思いをキチンと言葉にしていこう、考えるって言葉にすることだから。
そう思って始めた。
だけど、今また思っている、私。
私は自分の思いを言語化することが本当に苦手なんだ。
人に何を伝えたいのかもわからない。などなど。
自分で自分が何を思い、感じたのか、表現できない、そういうことが多いのを感じている。
そんなことを傾聴練習会で話していたら、傾聴という試みがそれを解消するお手伝いができると思いますよ。
と講師のたむさんが言ってくれた。
確かに、傾聴は相手の事ではあるけれど、自分の中で理解した相手の思いを言語化する以上、それは相手の人を借りてはいるけれど、自分のフィルターを通しての言語化作業は結局同じ事になる。
私が傾聴講座に求めていることって、話を聞くという相手とのコミュニケーションというよりは自分の内部のコミュニケーション、作業を深めることなのかもしれない。
色んな講座を受けても、私は、いつも何となく良かったで終わってしまいがちなのを何とかしたいと思っているが、
傾聴講座を受けて、この自分が欲しかったものをしっかり見つけられたら嬉しいな。
そう、そしてそれをちゃんと言語化したい。