コンパッションにかえろう

夕べはなんだか眠れなかった。
ちょっと落ち込んでいた。
自分がちっぽけでダメな人丸出しなのを突き付けられたように感じて。
実際は誰も私にそんなものを突き付けてはいないのだけど、そのように勝手に感じている私。
朝起きて、この感情をどうしたものか、右往左往し、急にコンパッションの本を広げる。
ずっと読みたいと思いながら積読になっていた本。
そしてまた他の本も気になり、こちらもポチリ。
これらの本を読み散らかしだす。
最近、コンパッションを深めるために、瞑想、感謝を受け取る、コンパッションを送る、というのを日常の中に取り入れてはいるが、実際、ダメな自分を受容するというのはそう簡単なことではなく、結局は自分自身の自己批判の波に飲み込まれている現状を見つめ直した。
人間は良いも悪いもぜーんぶひっくるめて存在するもの。
そうでない人なんていない。
考えたら、コンパッションを深めたいなんて言いながら、まだ本を一冊も読んでいなかった私。
わかったつもりになっているだけで、まだまだこれからだなーと再認識。
ひとつひとつ、一歩一歩消化していきたい。