傾聴講座

コーチ仲間が開催する傾聴講座というのに、先週から参加している。

毎週1時間、計10回。12月まで続く。

第一回目の宿題、

2か月後どうなってたいですか。

あなたにとっての相手を理解するとは?

この2点についてここで考えてみることにする。

「2か月後どうなってたい?私。」

これまでコーチングに始まり、色々な講座を受けてはいるけれど、私はその大抵のものを、だからこうなった、とかこんなことが学べて良かったとか、うまく言語化できない。

それをコンプレックスというのか、なんかしっくり落としきれていない自分を不甲斐なく思っている。

なので、今回に至っては、傾聴とはなんぞや?と言う部分を自分でしっかり言語化し自分の言葉で落とし込み、傾聴というポイントを押さえた上で、自分の聞き方をしっかり評価できる段階にまで引き上げたい。

コーチングでもNLPでも他でも聞くことについては何度も学んでいるのに、結局自分がちゃんと聞けているという実感が持ちきれないのだ。

できる、できないではなく、ちゃんと傾聴を抑えるという行為を認識できる自分でありたい。

それと、この講座は受けたいと思ったから受けることにしたのだが、私がここに何を求めているのか、何か言語化できていない部分があることを感じている。

2か月後、私はこの講座を通して○○が欲しかったのだとそこがわかると嬉しいなと思う。

「相手を理解するとは?」

それは相手をフラットにそのまま受け入れる、そういうことかな。

自分が理解してもらえたって思える時はどういう時だろうと考えてみると、私のありのままを受け入れられたと感じる時だろう。

そのためには、相手を心から信じる、信頼する、見守る、そういう姿勢が何より大切なのではないか。

ある人が言っていた。

愛するとは、観察することだと。

相手をよく観察し、どういう状態で、何が欲しているのか、手を差し伸べるとしたらいつなのか、どういう形なのか、例えば植物や動物を観察するように相手の生体に迫ることで、相手に本当に大切なものを与えられる。

つまりはそれが愛することだと。

これを聞いて、相手を理解するというのも正に同じことではないかと思った。

さてさて、この講座を受けての2か月後の私はどうなっているだろう。

自分に乞うご期待だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です