空回りから卒業しよう

今週来週は2週に渡り、(金)から(日)の3日間、NLPの応用スキルであるコアトランスフォーメーションの講座を受ける。
朝9時半から18時までの会場受講。
実は、この週末3日間、しかも2週続けてフルに家を空ける、というのは私にとっては、ちょっと勇気がいることだった。
昨年一昨年とNLP講座を受けたが、それは月2回、最初は週末連日、マスターコースの時は平日2週に渡ってというもの。
その頃のこの感覚は今より、より強いものだった。
それは夫に対して。
私にはこういう所がある。
別に何も言われていないのに、自分が行きたいセミナーに行くことへの、何か申し訳なさ。
自分の好きなことで家を空ける後ろめたさ。
こんなこと言う意味がわからない人もきっとたくさんいるだろう。
最初のうちは、何とかご飯を用意していくことを自分に課し、それによってまた勝手にストレスを溜めていた。
今もまだ少しそれはある。
それでも、昨年からはちょっと勇気を出してご飯は手放すようになった。
「用意出来ないけど、適当にやってね」と言ってみたら、「いいよ。わかった」と夫は別に何でもない反応。
にもかかわらず、今回のこの講座を申し込んだ時もまだそういうことが気になっていた。
今朝、家を出る時、夫は
「いってらっしゃい。頑張っておいでね」
と声をかけてくれる。
これは昨年も一昨年もそうだった。
1人で勝手に気を遣って疲れているが、実際夫は快く送り出してくれている。
自分ひとりでただ空回りしているだけのこの現実。
いい加減、もう、ここから抜け出していい。
頭ではもう十分わかっている。
そんなことも今回の講座を通して、頭でなく身体で無意識の領域で体感してきたい。