やり残した宿題?!

子供の頃、バトンをやりたかった。バトントワリング。
鼓笛隊に入っていて、その中の花形で憧れていた。
でもやりたい子が多く、倍率が高くて、結局私はやらせてもらえなかった。
私の踊りへの憧れの原点だ。
ダンスやバレエを習えば良かったのにと大人になって思うが、私にとって身近ではなかったせいか選択肢に上がることもなく、親に言うこともなかった。
無意識に私は習い事は親の負担になると忖度していたのかもしれない。
40代後半になって始めたダンス。
相当な勇気がいったが、もう今やらないと、ずっとやりたかったなーと指を咥える自分の姿を想像し、エイっとスクールに入会した。
これは私にとってのやり残した宿題みたいなものなのだろうか。
やりたかったことを実際やってみて約5年。
正直、出来ないフラストレーションの方が高く、楽しめているというのとは違う。
それでもまだ辞めたくはない。
今やめたら、また指咥えてる自分になりそうだから。
ネガティヴモチベーション?!
私のやる気はどちらかというと、このネガティヴモチベーションによるものが大きい気がする。
これって、やっぱり「しっくりきている」とは何か違うような。
こんな自分振り返りが続く今日この頃。