健全に怒る

なんか妙にカチンとくることがあった。
非常にくだらないことなのだけど。
ちょっとした人の言葉尻にムカムカムカ~ときた。
いつもの私は、そんなことに反応する自分がイヤになって、自分をなだめるか、罰するかという思考に走る。
でも今日は、そこを留まって、この自分の怒りの感情をしっかり受け止め、感じることに集中してみる。
何がそんなに腹立つのか、うまく説明できない。
なんてことない言葉だったし。なのに、、、、
何言ってるのか意味わかんない。その上、上から目線を感じる。
ばかにされてる感じ??
いいよ、いいよー。それでいいよー。
そう感じたんだったら、それでいいんだよ。
怒ってるんなら、思いっきり怒っちゃえ。
自分を煽るように、言葉をかける。
胃の辺りに大きい塊を感じる。苦しい。
そう、苦しいんだね。いやだなーって思ってるんだね。
ぜーんぶ、正直に話していいんだよ。
ぜーんぶ受け止めるよ。
そうやってみて、楽になるとか、うまくいったとか、そういうのでもないのだけど、
それでもこれは私のチャレンジ。
私が私にしっかり寄り添う。目を向ける。
私の課題なのだ。
やりながら思った。
健全に怒る。
感情そのものは健全なものだ。
なので、その怒りは健全なままに出してあげよう。
自分を受容する、自己一致につながることにきっとなるはず。