読書をスケジュールに

読みたい本がなかなか読めない。
そんなのが続いていたので、いい加減なんとかしようと思い、手帳に読書タイムを書き込んでみた。
私はここ2年ほど、CITTA手帳を使っている。
見開き1週間のバーチカルタイプで、時間管理が一目瞭然でできるやつ。
右ページに余白があり、これまではこの余白にやりたいこと、気になっていることを書き込んでいた。
それはそれで、書くとそれをこなすスイッチが入って良かったが、どうも読書は上手く進まない。
なので、時間枠の中に1時間とか2時間の予定として、しっかり入れてみたのだ。
今は図書館で借りたアダムグラント著「GIVE&TAKE」があり、今週の金曜日には返却しなければならない。
私はやたら図書館にリクエストを入れるので、急にたくさん届いてしまったり、入手するタイミングは自分でコントロールできず、
結局読めずに返してしまうこともしょっちゅうある。
でもこの「GIVE&TAKE」はずっと読もう読もうと思っていたので、
しっかりと読了したかった。
フォトリーディングを学んだくせに、全く生かせてなく、、普通に読書してしまっているから、
それなりに時間がかかるという。。。
で、このスケジュール組み込み作戦は、なかなか良い。
この時間そう決めたから、と自然に身体がそうしようと動く。
不思議なものだ。
もともと、「読む」と決めているのは同じなのに。
書き込むにしても余白に書くのと、スケジュール欄に書くとの違いだけでも
行動に対する影響力は違うものなのか。
まあ、CITTA手帳の使い方としても、そういうことはそもそも口を酸っぱく言われている気がする。
予定を先取り。自分時間を確保。などなど。
基本をしっかり言われた通りすれば、良いだけじゃん。
読書はお陰で順調。
やりたかったことが進むってやっぱり気持ちいいな。