朝ごはんから見る私のパターン
最近のウチの朝食は、フルーツとヨーグルトだけなのだけど、母が今回ウチに2泊したので、その際は普通の朝食らしい朝食を出してみた。
フルーツヨーグルトだけじゃねーと。
母の普段の朝食を聞くと、パンとコーヒーと同じようなフルーツヨーグルトのよう。
もともと、私はいわゆる朝食セットのような食事は好きで、今も週末のブランチにはモリモリサラダに鶏ハム、目玉焼き、ちょっと美味しめのパンというような食事を楽しんだりする。
そのちょっと控えめ版といった具合のらしい朝ごはんの食卓となった。
食べれば食べてしまうのだけど、普段がヨーグルトだけなだけに、そもそもそんなにお腹が空いてるわけでもなく、当然お腹はいっぱいに。
結論としては、やっぱり朝は、食べないくらいの方が身体は軽い。
おもてなしとして、そういう食事を出した訳だけど、実際のところ母にしたって実はtoo muchだったのでは?
まあ、旅行に行った時って、こんな風にいつも以上に食べたりするものだし、それはそれで非日常をお互い味わったと思えばいいのだろうか。
これも、「他人にはこのくらいのおもてなしをしなければ!」というある意味、思い込みというのか、勝手な義務感とも言える。
と言っても実の母なのだけど、それでも私は泊まらないにしても、夜ご飯をウチで食べてもらうだけでも同じように、このくらいしないとなーと自分の基準を設定してしまう。
やり過ぎ?いや普通でしょ!
そんな問答が私の中でやり合う。
緩めるとしたら?
それが、いつもどうしたらいいのかわからなくなる。
それで結局ちょっと無理して頑張る。
今回の朝ごはんだって、限られた時間で普段やらないことを組み込むのは、それなりに疲れた。
これ、今に始まった事ではない、ずっと私の中で渦巻いているグルグル。
私は何に反応しているのか。
相手ではなく私の中の私が作り出した妄想に反応しているだけなのだ。
いつものパターンを繰り返し続ける私。
いい加減、このパターンを脱したい。