信頼関係について今一度考える

信頼関係について、考えている。
最近ちょっと、信頼関係があったと思っていたのが、
ガラガラと崩れたと感じたことがあったからだ。
信頼関係って関係というだけに、自分と相手あっての双方向のものだ。
いくら自分があると思っていたって、相手がどう思っているかはわからない。
「信頼関係が築けたから」とか「信頼関係があるからできる」とか言うことってあるけど、
思った以上にそれって脆いものに感じる。
物事には絶対なんて存在しないし、そんなこと言っていたら何もできないかもしれない。
すると、で???って話になってしまう。
今言えることは、
信頼関係とは信頼し信頼されるお互いの関係で、
信頼することは自分発信の能動的な事で、される方は相手次第なのでコントロールすることはできない。
であるならば、自分にできることはあくまで相手を信頼すること、信頼しきること。
できることは、それだけだ。
それなくしては、信頼関係のスタートが切れない。
そして、終点は委ねるだけ。
私は
「人を、相手のありのままを信じる。信頼する。」
そういう人でありたい。
ということは、その前の出発点に
「自分のありのままを信じる、信頼する。」
そこがあってこそ。
結局、またそこに戻ってきてしまったな(笑)