彷徨う文章

昨日、友人とzoomで話していて、私は今SNSはほとんどやってないが、ブログだけは一応書いてはいることを言うと、
「Maiさんの文章はプロ級に上手いと思った」
と言われてビックリした。
以前、私がnoteに書いていた時に読んでいてくれての言葉だ。
このブログは、今や酷いただの日記で、何が書きたいんだか自分でもわからなくなっているから、人にシェアすることも、していない。
そして、あまりにつまらない文章、内容を書いている自分自身に正直辟易している。
それでも、こうして書き続けてるんだから、なんなんだろなーとも思っている。
そして、今日、実家の母と話していたら
「前から言うけど、あなたは小説か何か書けばいいのに。そうずっと思ってるのよ。」
確かに、たまにそんなことを母は言う。
昨日の友人の話の流れがあるわけでもなく、何を思ってそんな事を言うのか全くわからない。
母はこんなブログの存在など知るわけもなく、私の文章なんて読んだことないはずで、あったとしても子供の頃の作文くらい。
子供の頃、学校でも家でも作文など文章で褒められた記憶なんて何もない。
先の友人は相当なリップサービスを乗せてくれているだろうし、母は何からくる思い込みなのか不明だが、それでもそういう言葉を頂いている事実は事実として有り難く受け止めよう。
「書こう」「書く」と決めて始めたこのブログは、今迷子になりそうに彷徨いながらも、それでもでも足を止める気はまだなさそうだ。
わからなくても書き続けてみよう。
書こうとしている私が私の中に、今もいるようだから。