お風呂の神から

昨夜、お風呂に入っている時にハタと気がついた。

パンツ入れ忘れた!

昨日は、姉が急遽、盲腸で入院したので、
必要な物を色々聞いて、病院に届けたのだった。

今のあいにくのコロナ状態から、面会は出来ず、
看護師さんに渡しただけなので、一緒に確認することができなかった。

入院グッズの着替え、下着、これ一番忘れてはいけないものじゃない!

とりあえず物を揃えた時は、メモを見てひとつひとつ確認し
(なぜなら、パンツはそのメモにリストインされず、メッセージ上の追加項目だった。。)
万事OK!と病院に持ち込んだのに。。。

それにしても、お風呂ってそういう場所だ。

最近はこういうのはあまりなかったが、以前はよく、
仕事でやり忘れたことをお風呂で急に思い出し、
慌ててメッセージを送ったり、翌日そのリカバリーから入るなどは、
ままあることだった。

半日ほどのタイムラグを持って、リラックスし、緩んだお風呂の中で
急にその日の穴が発見される。

私にとって、お風呂は内省天国で、
煮詰まった考えがふっと解けたり、漠然とした思いが言語化に至る、など、
そういうことがよくある。

そして、このように
「ここ、忘れてるよ!穴開けてるよ!気をつけて!」

と、こんな注意まで促してくれる。

恐るべき守り神という感じ。

まあ、すでに失敗はしてしまっているのだが。

急ぎ、お風呂から上がって、姉にお詫びのメッセージを入れ、
(姉はもちろん気づいていただろうが、手間をかけてると思い、
きっと言いにくかっただろう)
本日、また姉宅に行き、その他の追加要望品も併せてピックし、
病院に届けてきた。

とにもかくにも

お風呂の神よ、いつもありがとう。

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