帰省最終日
京都帰省最終日。
午前中は足の悪い父を耳鼻科へ付き添い。
そして午後は18時の出発まで時間があるので、最後の紅葉観光、大覚寺へ。
バスに揺られ4,50分ほど。
大覚寺ってどこだったっけ?と思っていたらやはり昔に行ったことはあった。嵐山からちょっと北に行った所で、大覚寺行きのバスというのにも馴染みがあった。
結婚当時の夫の実家は嵐山の近くにあったからだ。
それに、結婚前の家族の顔合わせでウチの家族みんなで京都まで来た時に、この大覚寺の近くに宿を取ったのだった。
バスに乗りながら、通り過ぎる景色を見ながら、そんな思い出が蘇った。
大覚寺にはとても広い大沢池があり、堂内には入らず、池の周りをのんびりお散歩した。
紅葉はもうピークは過ぎてはいたけれど、所々では楽しむことができた。何より広い敷地で視界が開け、後ろに山々があり、なんとも開放感を味わった。
久しぶりの旅気分。
1時間くらいぷらぷらして、一度荷物を取りに帰宅。
そして帰路についた。
3泊4日。経ってみればあっという間。
義父もだいぶ身体が弱り、心配はしていたが、まあボチボチ元気でいてくれ、何事もなくみんなで食事を楽しんだりできた、それだけで十分だろう。
年末年始は、今度は義父と義姉が東京で一緒に過ごす。もうすぐだ。
そして無事家に着くと、ホッとした。
なんだかんだやっぱり自分の家が一番なことを旅行後にはいつも思う。
とにもかくにも3泊4日、お疲れ様でした。