京都銭湯体験

京都帰省、本日2日目。

最近になって知ったのだが、京都は銭湯文化があって、充実しているようだ。

ここ数年、サウナにハマっている夫が、帰省の際に近くの銭湯に行って、京都の銭湯はスゴイいい!!と豪語していた。

私は今まではそこまで興味はなかったので、あまり気にしていなかったのだが、今年、いや最近になってサウナの楽しみを体感し、今回はぜひ行ってみようという気になった。

そしてこちらに到着した昨日、ちょうど、ひとりで過ごせる時間がタイミングよく取れた。

行ってみたのは五香湯という、結構、メディアでも取り上げられている評判良の良い銭湯。

夕方、16時くらいに入ると、とっても広い浴場で、しかも中はガラガラ。

おっ、良かった!

2フロアに渡っており、1階は6種類ほどあるお風呂と洗い場。

まずは1階で身体を洗い流し、様々な浴槽に浸かってみた。うん、いい感じ!

それから2階に上がってみる。そこはサウナと水風呂、露天的作りな鉱石湯があった。

サウナは通常サウナ部屋の奥にガラスで仕切られたもう一部屋があり、そちらは高温サウナとなっている。

初めてだけに、様子を見ながらウロウロしていると、常連らしきおばちゃんが「露天はあっちよ。サウナに入るなら、あそこのマットを水でサッと流して持って入りなさい」などと面倒見よく、説明してくれる。

私は関西と言っても京都しかわからないのだが、いつもこっちの人は気安く感じが良いなーと思う。

東京ではこういう人情味溢れる温かさはなかなか感じにくい。

東京育ちの私は、別に東京をイヤと思っているわけではないが、それでも人との距離感の違いはだいぶ違うのは確かだ。

教えてもらった通り、マットを持ってサウナに入り、水風呂、露天と数回楽しんだ。

サウナにはお馴染みさんらしい数人がおり、ご挨拶したり、おしゃべりしたり、されていたが、露天の方は独占状態。

思いっきり羽を伸ばして、寛ぎまくった。

はじめての京都銭湯は、大満喫。

いくらでもいられそうと後ろ髪引かれながら、帰ってきた。

もう一件、家の近くに白山湯という銭湯もあり、ここもまたなかなか評判が良いようで、夫もお気に入りだ。

京都銭湯デビューを果たし、味をしめたので、今日はこちらにも行ってみようと思っていたら、なんとこんな時に生理になってしまった。。

なんてこった。

昨日、ギリギリ行ってこれたのが、不幸中の幸いだ。

京都の銭湯料金自体は東京とほぼ同じだが、サウナ使用料込みというのがとても良心的で素晴らしい。

東京ではサウナは追加料金でトータルにすると倍以上するのが普通なのではないかな。

身近にこれだけ使い勝手良い、銭湯がある生活。なかなか良い。

羨ましい限りである。

今回は一日のみで、少し悔しさは残るが、続きはまたのお楽しみとしよう。

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