セルフタッピング

EFTタッピングというのをここ1年くらいに知った。

Emotional(感情)Freedom (自由) Technique(手法)の略で
臨床医学に基づき科学的根拠も証明されている手法だそうだ。

感情解放、ストレスケアのツールとして心理セラピーなどで主に使われているようである。

身体にあるツボを軽くトントンと叩くだけで、やり方が簡単で、
自分ひとりでもできる。

以前、入門講座で学んだ友人から教えてもらったことをきっかけに
興味を持ちだした。

そして、今日はその超入門的な講座に参加させてもらった。

テーマは「良質な睡眠のためのEFTセルフタッピング」

私は寝つきは良い方ではないが、最近は幸いそれほど眠れないということはない。

ただ、睡眠に限らず神経を休めるという意味では、私にも十分価値があると思った。

主催者の心理セラピストであるちえさんの講座には、以前も参加させて頂いたことがあり、
とても安心感があり信頼できる方であることも参加の動機でもある。

ちえさんのガイドの元、頭、顔、鎖骨、手、指などのツボをトントントンと軽ーく叩く、
ただそれだけなのだが、だんだんリラックスしてくる。

最近の私は、何か妙に苛立つ感があり、今日も講座の時間まではそんな感じだったが、
だんだんそれが収まっていったのが、わかった。

何より、途中、私の手は何度も止まり、半分夢見心地の半寝落ち状態になっていた。

身体への刺激の効力を思い知る。

そして今日心に残った言葉。

「身体は常に最善の状態である」

この言葉はこれまでにも、ちえさんから何度も聞いている。

どんな状態であれ、それは身体が一番良い方法を選択している結果。
それがたとえ自分にとっては好ましいと思えないものであっても。

そう聞くと、なるほどな。そうかもな、と思う。

そして、自分自身、この身体に感謝しようと思える。

今日はそんな自分への癒しを学んだ、そんな午後でした。

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