挫ける周期

最近、膝の痛みを気遣い、エクササイズを控えるようになり、
それに伴い、朝起きるのも遅くなってきた。

スタートがもたつくと、どうも一日の流れがあまり宜しくないように感じる。

そんな風にモヤモヤしていたが、
今朝は、参加しているコーチングプレイスのコミュニティ内での
セッション練習会で5時半スタートだったので、
頑張って早起きをした。

3人組になって、コーチ、クライアント、オブザーバーになり、
1回20分セッションを各役になって3回行う。

せっかくなので、自分がクライアントの時に
この「朝生活を立て直す」ことをテーマに挙げた。

先に書いたように、膝のことが発端になっていることはわかってはいた。

ただ、そもそも私は朝が全くもって強くないし、
寝たい欲が強い。

ホントはいくらだって寝ていたい。

でもそんな生活をしていると、ドンドンだらけてきて、締まらなくなり、
気持ちもいい方向には向かなくなっていく。

ちゃんと起きて、外に出てウォーキングをすると、
身体も脳も目覚めて、良い感じにエンジンが回転していく。

実際、その時はそこまでわからなくても
こうして、やらなくなった時に、そうだった事に気づく。

そんなことを他にも色々話しながら、
そうそうと思い出した。

私、こういう習慣化はある程度は続けられるのだが、
たいてい3,4か月から半年くらいで、なんだかつまらなくなってくる。

要は飽きてくるようだ。

それで何となくフェイドアウトしてしまうということがほとんどだった。

この早起きに関しても、実は2年弱前くらいから始めたのだが、
だいたいその位の周期で、芳しくなくなり、一旦緩み、
そして、また今日のようにコーチングで立て直してきていたのだ。

今回は膝を理由にはしていたけれど、
実際は、そのやる気がダウン⤵する周期だったかもしれない。

そうか、そうか、いつものそのパターンがやってきたと言う事か。

そう思うと、それはそれである意味、お約束的に仕方ないとも思える。

それに、そのパターンはあるにしても、
またテコ入れして、今まで何とか続けてきているではないか。

これを繰り返しながら、それでも続けていく。
こうやってコーチングで話して自分に喝を入れたり、
コーチや仲間にサポートをお願いしたりしながら。

最近ようやく自分のパターンというものが
いくつか見えるようになってきたものがある。

それってわかると、そこから俯瞰して、
対応策を考えることができる。

今日もちょっと下がり気味な自分を何とかしないと
というネガティブスタートではあったが、
このことに気づけたことで、なんだか気が楽になったというのがある。

今はこうだけど、いつものこの一山を越えれば、
きっとまた大丈夫!

そんな風に。

コーチングのお陰で早起きも頑張ることができ、
そして気づきを得られた一日の始まりでした。

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