知りたい、理解したい!

先日、SDFカフェというストレングスファインダーを学び、深め合う会に参加したことを書いた。
https://maiklarwasser.com/2021/10/17/taberunerusoshitenaisei/
そこに書いた通り、その時は自分の資質と欲との関係についてシェアし合ったのだが、
今日急に、私の特徴的なことが結びついて出てきた。
というか思い出した。
こういう、後になって急にそのことについて考えが飛び出してくるところは、
私の超あるあるで、内省と着想さんの仕業である。
で、それは何かと言うと、人を知りたい、理解したいという欲求。
資質で言えば、親密性と収集心が強く関係している。
恐らく、良い面とすると、相手に興味を示していること自体が承認となることで、
安心感を与えたり、嬉しく思ってもらえることもあるのだと思う。
でも油断すると、根ほり葉ほり聞きたくなり、うざい人になりかねないので、
これは私は暴走しないよう結構、注意を働かせている。
また危険なのが、コーチングをする時。
コーチングはクライアントの答えを引き出す場であり、クライアントが話したいことを話す場である。
私は、上記の資質から、そもそも人の話を聞くこと自体は好きである。
自分が聞きたいように興味、関心を持って聞くというのが
これまでの私のデフォルトコミュニケーションスタイルなのだが、
興味、関心を持って、は良いとしても自分が聞きたいから聞くのでは、
コーチングではなくなってしまう。
完全オフでもなく、でもオンでもなく、というのは
かえって難しいと感じることが多い。
今日は、コーチング仲間との相互セッションを終えて、
久しぶりにこの自分が聞く癖、傾向について、
改めて思いを巡らせてしまった。
「欲」だけに、どうコントロールしていくか。
これは常に課題なる。