NLPマスタープラクティショナーに向けて

タンポポの綿毛

昨年秋からNLPという心理学を学んでいる。
https://www.nlpjapan.co.jp/about-nlp.html

よく「脳と心の取扱説明書」と簡単に説明されるのだが、
3人の天才セラピストのコミュニケーションパターンを分析し、体系化したものである。

人が無意識に行っている自動操縦モードをマニュアル運転化させることにより
より良いコミュニケーションだけに留まらず、内面の変化を起こし
自分や他者の潜在能力をより引き出していかれることを目指す。

今年3月プラクティショナー認定を無事得て、先日、次のマスタープラクティショナーコースへと進んだ。

プラクティショナー認定コースは無事終えたとはいえ、
正直私の中ではどうもスッキリしていない。
表面はなぞったけれど、自分のものとするにはちょっと無理がある、そんな感じ。

一緒に学んだ仲間たちは、講座を受けて劇的にコミュニケーションが変わったという人達も結構いる。
実はコーチングでもそう。

周りの人達がすごい変化を感じているのに、私はそこまで感じない、
ということに今回もコーチングの時同様モヤモヤするものがある。

ある意味、なんとなくわかっていたことが、そうだよね、と確認したという感覚の方が強い。
もちろん、新たな気づきや、発見、初めて体験しているようなこともあるのだと思うが、
そこまで響かない自分が、どうなのだろう?と思ってしまうのだ。

その悔しさも半分あり、マスターに進んだというのも正直ある。

それとマスターでは主に自己探求を扱うという。
そう、この自己探求がそもそもしたくてNLPに興味を持ったので、
マスターまでいかないと、私の目的は達せられないのだ。

という訳で、始まったマスタープラクティショナー認定講座。
コースを終えるのは来年1月末になる。

どんな自分になっているのか、私自身に期待したいと思う。

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